大学生でもFXは出来る!3つのメリットと失敗しない注意点

投資をやってみたいと考えているのは、大人だけではありません。大学生の中にも、投資やFXに興味を持っている人は少なくないはず。

口座を開設すれば、大学生でもFXはできます。今回は、大学生がFXを始める時に何が必要なのか、どのようなメリットや注意点があるのかについて、ポイントを絞って解説していきます。

大学生がFXを始めるために必要なものとは

FXを始めるときに必要なものは、資金と口座です。

それぞれについて詳しく紹介します。

資金

FXは、比較的少額から始められる投資です。一般的には5万円~10万円あれば始められますが、1,000通貨単位から鳥筆記できるFX会社を選べば4,000円から始めることもできます。

レバレッジとは

「てこの原理」という意味があり、FXでは証拠金として預けた元手に何倍もの金額が取引できる仕組みのこと。国内FXの最大レバレッジは25倍。

つまり、レバレッジを活用すれば元手の25倍の金額分の取引ができるのです。

FXの最低取引金額が10万円以上になっている場合、最低でも元手4,000円あれば取引できます。

ここで忘れてはいけないのが、FXにはロストカットという制度があることです。

ロストカットとは

FX取引で一定以上の損失が生じた際、強制的に決済することで損失拡大を防ぐ制度。ロストカットを防ぐためには、ある程度の資金を取引口座に入金する必要がある。

ロストカットを防ぐためにも、最低1万円~5万円程度の資金があると良いでしょう。

口座

FXを始めるためには、口座を開設しなければいけません。

口座開設はほとんどのFX会社が20歳以上を条件としていますが、FX会社によっては18歳以上で開設できる場合もあります。

FX会社 口座開設下限年齢
SBI FXトレード 満18歳以上
外為どっとコム 満18歳以上
LIGHT FX(ライトFX) 満18歳以上
外為オンライン 満20歳以上
FXプライムbyGMO 満20歳以上
DMM FX 満20歳以上
GMOクリック証券 満20歳以上

口座開設に必要なものは、次の2点です。

必要書類 内容
本人確認書類 運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カード
*または健康保険証、住民票の写し、印鑑登録証明書、年金手帳から2つ
マイナンバー書類 マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、個人番号付き住民票

未成年者の場合は、上記に加えて下記の書類が必要となります。

  • 未成年者取引に関する同意書
  • 法定代理人の本人確認書類
  • 親権者(法定代理人)と未成年者本人の続柄が記載された戸籍謄本

20歳以上であれば、2つの書類だけで口座開設ができます。

未成年者の場合は、親の同意を得ることが必要不可欠です。20歳以上であったとしてもFXは損失リスクがある投資であることを考え、始める前には親の同意を得るようにしておきたいですね。

FXを始める前に覚えておきたい事

FXは口座を開設すればすぐに取引できるようになりますが、何も知識がない状態でFXを始めるのはリスクが高いと言えます。

そこで、口座開設前には基本的な知識を身につけておくことをオススメします。

  • 基礎用語
  • 取引方法

まずは基礎用語を押さえておきます。

  • 通貨ペア
  • チャート
  • レバレッジ
  • ロット
  • スワップポイント
  • スプレッド
  • 証拠金
  • ポジション

これらの言葉は押さえておきましょう。

また、FXには取引方法にも種類があります。

取引方法 内容
成行注文 その時点の価格で注文する(成り行きで注文)
FXのスタンダードな注文方法
指値注文 希望金額をあらかじめ指定して注文
逆指値注文 損失が出る金額を指定する
最小限の損失で済ませることができる

これらについてもしっかりと押さえておきましょう。

大学生がFXをする3つのメリット

大学生がFXをするメリットについて、3つのポイントを詳しく解説します。

メリット①資産が増える

会社員としての収入だけでは不安な今。いかにして収入源を増やすか、資産を増やすかが重要になるため、FXで資産を増やす力を身につけるのはメリットになります。

アルバイトで収入を得るよりも短時間で相応の利益を出すことも可能です。

ただし、FXはあくまでも投資ですから、確実に稼げるわけではないこと、リスクがあることを忘れてはいけません。

メリット②政治経済や金融の知識が身につく

FXの取引を行うためには、世界各国の経済情報を知る必要があります。

新聞やテレビ、ネットニュースなどから様々な情報を集めることで、自然と政治経済や金融の知識を身につけることが出来るのです。

また、学生は比較的時間に余裕があるため、FXの勉強や取引に使える時間を確保できます。

FXに興味があるのであれば、学生のときから始めるのは大きな強みになるでしょう。

メリット③就活に使える

FXの専門的なスキルや知識を身につけることが、就活に活かせる場合があります。面接でアピールすることもできるので、大学生にはオススメです。

また、FXは投資なので副業にはなりません。副業を禁止している会社に就職しても続けられることも大きなメリットになるでしょう。

FXで大学生が失敗する原因は?知っておきたい4つの注意点

大学生がFXを始めるのはメリットばかりではありません。失敗してしまう原因にもなり得る、4つの注意点について解説します。

注意点①学業がおろそかになってしまう

FXは平日24時間取引ができるため、取引に集中するあまり学業に支障が出る恐れもあります。

講義に出席できない、単位が足りないといった状態にならないよう、1日の取引時間を自分で決めるようにしておきましょう。

FXには、自動売買ツールと言って自分の決めたルールに従って自動で売買してくれる機能もあります。

そのようなサービスを活用し、学業に支障がでないよう気を付けましょう。

注意点②大きな金額で取引しない

投資は生活費や非常時に備えるお金を除いた余剰資金で行うのが基本です。FXはリスクがあるからこそ、万が一失ったとしても生活に影響しない金額にしておきましょう。

また、FXはレバレッジによって最高25倍の取引が可能ですが、倍数が大きいほど儲けられるメリットがある一方で損失が大きくなるリスクがあります。

最初は1倍から始め、レバレッジをかけるとしても2~3倍までに抑えるようにしておきたいですね。

注意点③大学生でもFXの収益次第では税金が発生

FXで大きな収益が出た場合、税金が発生します。FXの税率は、一律で20.315%と決まっているのですが、いくら以上稼いだら納税の義務が生じるのかについては、アルバイトでの収入有無によって違います。

バイト収入あり バイト収入なし
FXの収入と合わせて
年間130万円以上
FX収入が年間48万円以上

ここで注意しなければいけないのは、よく言われる「103万円の壁」はFX収入のみの場合は意味がないということです。

FX収入は給与所得ではなく雑所得扱いとなり、給与所得を対象とした控除制度は適用されません。

FX収入は課税対象から48万円を差し引く基礎控除のみが対象となるため、48万円までの利益は0円の所得とされ税金がかからない仕組みになっています。

一方、バイトによる給与所得がある場合は基礎控除の48万円と給与所得控除の55万円、それに加えて勤労学生控除額が27万円あるため、130万円を超えると税金が発生するのです。

ただし、FX収入が10万円をこえると勤労学生控除の適用外となります。控除対象が103万円までになってくるので気を付けましょう。

また、FXの収益は経費を差し引いた金額になります。FXに関する書籍の購入やセミナーへの参加費用などは経費として計上できることがありますので、きちんと確認しておきましょう。

収益が一定額を超えて課税対象となった場合は、必ず確定申告をします。確定申告をしなかった場合は、無申告加算税や延滞税がかかるだけでなく、刑事罰の対象となる可能性もあります。

注意点④詐欺トラブルに注意する

FXにはリスクがあります。そこを狙って「必ず勝てるマニュアル」などを販売する悪質な詐欺があるのも事実です。

詐欺商材の購入やセミナーへ参加して、お金をだまし取られてしまったケースも少なくありません。

FXは投資の1つであり、必ず勝つ方法などないこと、リスクがあるものであることをきちんと理解しておきましょう。

セミナーに参加する際には、FX会社が行っているなど信頼できるものを選びたいですね。

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